Paprika

色んな感想をつらつらと

ガヴ(30話)

リゼルの傘の銃でのいきなりの攻撃もまあまあ凄かったけど、彼女自身が出した衝撃波がグルキャンでのガードでちょっとしか耐えられないレベルで、受けた後は無傷で変身解除になってたので普通にクソつよなんだな。
彼女は人間界でゲットした色んなものを応接のテーブルの上に広げていたけど、彼女がいなくなった後でボッカはバトラーにどうせすぐ飽きるだろうから廃棄を命令する。ストマック家を手に入れるという部分でもジープに手を出すなというリゼルからの牽制部分も合わせ、ここの親子関係あまり良くないなと察する。

オチル捜索でショウマが入っお菓子カフェの主人、最初の聞き方の反応から行方不明者家族っぽい感じがしているけど、この世界だと昔からそういう人いるんだなっていう感覚と、ショウマ母と関係ある人なんじゃなという気分にさせられるな。
オチル自身は銭湯の番台やってたってオチは笑った。予告にも出てた聞いてないよ~はここか。

幸果、闇菓子やグラニュートやストマック社の事は一通り聞いているとはいえ、ヒトプレスの現物は見た事なかったか。確かにそれ見る機会なかったもんな。多分それを取りに来たと思われるエージェントと幸果がエンカウントしたのヒヤッとしたけど、ラキアがいてくれたので彼女に被害が及ばなかったのはよかった。

そういえば人間の姿はミミックキーがこういう姿にしてるってだけだから、シータのミミックキーが修復されていれば本人はこの世にいないけど人の姿としては鏡を介して会えますよはかなりきついし、リゼルはそれを分かったうえで許可してるんだな。まあ人の姿は仮初の姿なのでグラニュートの姿は変わらなければ別にいい訳だし。

庶民であっても大統領の顔と名前は分かっているだろうけど、家族までってしっかりニュースに目を通していない限り把握はしていないだろうから、リゼルの姿を見てラキアがお前誰だってなったのはしょうがない。

ストマック社がやっている事は誰かが内部情報チクってこの世界の警察がガサ入れしたら終わるとても危ない橋だというのは分かっていましたが、大統領が権力でそれを握りつぶすからその代わりに会社をうちにくれというランゴとてもしんどい事になってる。最初のうちのラスボス感はどうしたんだ中間管理職じゃんこんなの。
ランゴとしては徐々に貴族階級に取り入ろうとしてたんでしょうけど、ジープが色々すっ飛ばして大統領との繋がりを持ってしまったので、計画が丸潰れである。大統領自身が邪魔な貴族を闇菓子漬けにしようとしているしなあ。

オチルが倉庫で色々投げてくるの、ドンキーコングって言われてたの笑った。ゴリラ型だから確かにそうだわ。
彼の撃破前に「おれ(ヴァレンをチラッと見る)たちに倒されるか」って聞いてきたのよかったなあ。
#ライダー
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