Paprika

色んな感想をつらつらと

ゴジュウジャー(33話)

前回の事があったから、OPで踊るシャイニングナイフケーク見て悲しくなるとは思わなかったよ最初の頃は。

配達バイト姿の吠、カラーリングと衣装の感じがポケモンのレッドみたいってのは気のせいなんだろうか。何かポケモンボール持ってそうな雰囲気が。
配達先が遠野家なのがお辛い。自分の事気付いてなくて普通に対応する母がなあ。そこから、良くない事が見え、テガソードとの最初の出会いであるロボの墓場へ行き、厄災が復活してきてるのでそれと対抗する為の武器を取る為に吠はある試練に臨む。テガソードが完全にいない平和な世界と今の世界のどちらを選ぶのかと。
テガソードが完全にいない世界、普通に育って優しいままの兄や大学生になった自分自身が出てきて、吠が本来与えられるべきものをお出しされているのがとても辛い。本当はその世界にいるのがいいのだろう。テガソードも吠の幸せの為、それを望んでいるかのように思えた。
でも、吠はゴジュウジャーの皆をダチと呼び彼等の所に戻る事を選んだ。最初にテガソードが自分を呼んだのだから、共犯者だと言って2人同時に剣を抜く。それが鍵で、それを使って変身後強化した姿はテガソードも中に入り人神一体の姿で戦う。それを羨ましい!と言う竜儀。せやな。

シャイニングナイフがケークを手にかける時にそれを止めるなどしなかったので、クオンはテガジューンから激しいお仕置きタイムを受けていた。背中の傷だけでなく、顔にも傷が表れてガリュードの顔の位置に十字の傷が出来てたな。
迷いは己にないものだからクオンを配下にしたと零すテガジューン。そんなもの無いように見えるけど内心色々あるのかクオンは。

自分の中に起こっているものが怒りである事に気付き、ベルルムに立ち向かっていくテガジューン。動きがいい蹴りが最高。しかしビーム戦で互角の勝負を決め、深く傷ついたテガジューンは退却したのであった。ベルルム撃破は次回かな?陸王はその時どう動くかって事だな。玲の中にベルルムがいる訳で。
彼を手にかける事について覚悟決まってる感じがしてるけど。

最後は配達の仕事で再び遠野家に行き、今度は家族みんなをちゃんと見る事が出来て、母から以前何処かで会った事がないかと言われ、また来ると顔を見せずに去っていくのであった。今の子供達がいても自分達の事を忘れていた訳ではなかったと吠が思えた事が大事なんだな。
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